Macで使える動画編集ソフト
BeeCut
BeeCutは編集機能を豊富に備えており、初心者から中級者向けのMacビデオ編集ソフトです。カットや結合、モザイクやテキスト、音楽の追加などの一般的な編集に必要なツールはもちろん、フリーズフレーム(動画の一場面を止める)やPIP(ピクチャーインピクチャー)、オープニング動画の作成、クロマキー合成、逆再生、写真動画の作成なども行うことができ、本格的な動画を自作することが可能です。
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さらに、9:16(スマホ縦動画)、16:9(ワイド)、3:4、4:3、1:1(Instagram動画)の5つの画面比率が提供され、異なるSNSへ直接に投稿できる動画が手軽に作れます。
メリット:
- 操作が簡単
- 画面比率がたくさん提供されている
- 対応している動画、音声形式が多い
- たくさんのデバイスで利用可能
デメリット:
- 無料バージョンで出力された動画にウォーターマークがある
iMovie
iMovieはAppleが提供したMacの無料動画編集ソフトです。MacBookやiPhone、iPadにプリインストールされています。動画や写真の取り込み、基本的なトリミング編集、音楽の挿入、音声の編集、テキストテロップ(タイトル)の挿入、トランジション効果の適用、ピクチャーインピクチャー、手振れ補正など、無料とは思えないほど充実した機能を持っています。このYouTuberが使うMac動画編集ソフトは特に初心者向けです。
メリット:
- Macユーザーは無料で使える
- 直感的に操作できる
デメリット:
- テキストの編集が弱い
- MacOSとiOS以外で利用できない
VideoPad
VideoPadは比較的に初心者でも簡単に扱えるMac動画編集ソフトです。元々は無料でしたが、有料になりました。一般的の編集機能だけでなく、音声の編集、手振れ修正、クロマキーなどの高度な編集機能もあります。さらに、DVDディスクへの書き出しやiPhone、PSP形式での保存、YouTubeやFacebookへのアップロード機能も用意されています。Macで使える動画編集ソフトですが、Windows上でも利用可能です。
メリット:
- 編集機能を豊富に持っている
- エフェクト、トランジションをカスタマイズできる
デメリット:
- 無料版の一部の機能を使うには有料版を購入する必要がある
まとめ
Mac向けの動画編集ソフトはまだまだありますが、ここで3本を紹介しました。どれでも操作がとても簡単で、経験がない方々でもすぐに使いこなせます。この中で一番おすすめしたいのは「BeeCut」です。初心者の入門用としては最適であるのみならず、本格的な動画を手軽に作成できます。Macにおすすめな動画編集ソフトを探しているならぜひお試しになってください。
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